コーヒー豆の成分

コーヒー豆を構成する成分の数は、数百種類存在するといわれています。

コーヒー生豆は農作物であるため、収穫地・生産者・品種・収穫時期によって、成分の量は変化しています。

また、コーヒー生豆を焙煎することによって成分に変化が起きるのもコーヒーの特徴です。

コーヒー生豆を構成する成分で、最も多く含まれているのが炭水化物(糖類等)で、次にタンパク質、脂質、クロロゲン酸と続きます。

他に、灰分(カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄等)、カフェイン、トリゴネリン、トコフェロール(ビタミンE)などが含まれています。

トコフェロールは油脂に含まれ、トリゴネリンは焙煎中の熱分解によって、水溶性ビタミンのナイアシンとなります。

ビタミンEであるトコフェロールは、脂質の中に含まれていますが、水に溶けないので、コーヒー抽出液には、ほとんど含まれていません。

また、コーヒーの香りの成分は油脂、クロロゲン酸類、ショ糖、セルロース、たんぱく質、アミノ酸からきています。

そのため、クロロゲン酸類やショ糖等は、生豆のときに比べ、成分の量が減少します。

ちなみにカフェインの成分量は、紅茶やウーロン茶とあまり変わらない成分量です。

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