コーヒー豆の賞味期限
コーヒー豆の賞味期限ですが、生豆の場合は水分含量が高くなりすぎないように気をつけて保管すれば、少なくとも数年にわった長期保存が可能です。
焙煎した豆については、常温で密封保存した場合の賞味期限は豆の場合で2週間程度、粉砕した後では2日程度と言われています。ただし人によって評価が分かれています。
賞味期限の短い理由は、コーヒーの味や香りが時間によって劣化するためです。
コーヒー豆を焙煎した直後から焙煎豆に含まれる成分の酸化や揮散も進行して、時間とともにコーヒーを抽出したときの味や香りが損なわれます。
この劣化は特に粉砕した後で早く進行しますが、これは粉の表面積が増加するためで、豆の状態の3倍から5倍と考えられています。
しかし、一方では焙煎直後のものについては約2日間、豆から大量の二酸化炭素が発生します。
このため、焙煎直後の豆を気密性の高い袋に密封すると破裂する場合があるので注意が必要です。
このため、コーヒーを焙煎した1~2日後から2週間程度までの期間を賞味期間だと考える人が多く見られます。
今では焙煎豆を長期間保存するために保管方法や包装技術が開発されていて、真空包装や低温での保管も行われています。
家庭では短期間(冬季で10~15日・夏季で3~5日程度)で使い切る場合には常温の保存でも問題ありませんが、長期保存するには冷蔵や冷凍をします。
ただし、粉にした後で保管する場合には低温から室温に戻したときに吸湿するため、密封容器にいれることが望ましいです。
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